勝っても負けても

4/16(日) マイナー新5年生メンバーは東東京連合として春季大会準々決勝に参戦!

対戦相手は、強豪東練馬LLさん。気合いを入れて臨みましたが、3回コールド負けで幕を閉じました。

★東東京連合 0−20 東練馬LL(東京北砂LLグラウンド)

戦評は以下のとおり。

1回表の守備では先頭バッターに四球を出すも、2,3番を打ち取り、0点スタートが見えるも、4番以降8本の長短打と4四死球、1エラーの13連続出塁を許し、一挙11点を奪われる。1回裏の攻撃は3者凡退。2回表も3本の長短打と3四球、4つのエラーが絡み、6点追加で奪われる。2回裏の攻撃では2本の短打が出るも、後が続かず0点。

3回表も3四球と2本の長短打で3点取られ、コールド負け。

攻撃は2安打のみに対し、相手は13安打と圧倒され、守備では11四死球と7エラーに対し、相手は1四球のみのノーエラーと攻守共に圧倒的な差を見せつけられました。

ただ、ホームランや長打を浴びせられての完敗ではなく、レベルスイングで力強く打ったり、投げる&取る&カバー&声かけの基礎力の差が、ここまでの点差をつけられた要因であったと言えます。この基礎力の向上は時間をかけてコツコツと練習を積み重ねるしかなく、各選手がこの完敗を糧にMLBカップに向けて練習を行ってくれることに期待します。

東京中野LL・足立LL・板橋LL・目黒西LLの合同チームで参加するのはこれが最後となります。今まで本当にありがとうございました!!

WBCのようにその時々の試合に合わせて合同チームが結成され、色々な地域のチームと関われるのもリトルリーグの良いところ!

次の公式戦では敵として戦う可能性もあり複雑ですが、お互い成長した姿を見せられるよう、練習を重ねていきましょう!!また逢う日まで!

同じ日メジャーは、IM(インターミディエット)東京予選の1回戦。

吉田コーチのくじ運の良さ!?により^^; なんと城南ウォリアーズ(新中1)vs城南エンゼルス(新6年生)の兄弟対決と相成り、兄が圧勝という結果になりました。

●IM東京都予選1回戦(東京中野グランド)

☆城南ウォリアーズ 14-1 城南エンゼルス

戦評は以下のとおり。

ウォリアーズ先発の蒼太は、エンゼルスの優太、龍誠から三振を奪い3回無安打1失点で試合を作る。

両チーム初回は無得点に終わり2回、先制したのはウォリアーズ。

涼平の2点タイムリーヒット、蒼太のタイムリーで一挙9点。

その後もウォリアーズは追加点を挙げ、エンゼルス打線はウォリアーズ投手陣からノーヒットながらも1点を奪うのが精一杯。

ウォリアーズが上級生のメンツを守り勝利!!

となりました。

今大会1回戦は珍しく兄弟対決となり、目黒西の選手はウォリアーズに2人、エンゼルスに5人選ばれており、お互い真剣勝負を繰り広げていました。

負けたエンゼルスも最後まで諦めずに自分の力を存分に発揮していたので大差はつきましたが、とても良い経験になったと思います。

ウォリアーズは次なる2回戦では春季大会で連合を組んだ板橋LLの選手もいるオール板橋と戦います。エンゼルスの分まで1つでも多く勝ち上がって行きたいと思います。

またエンゼルスの選手は来年、城南ウォリアーズに選ばれるように練習を積んで行きたいと思います。(コーチ吉田)

勝っても負けても試合から得られるものは沢山あります!

たとえ負けたとしても、次にどう生かすかが大事!

勝ったチームは更に高みを目指して、次なる試合に向けてさあ行こう!!