リトルリーグについて
リトルリーグは世界共通のスポーツ☆彡
1939年アメリカ合衆国ペンシルバニア州ウィリアムスポート市で誕生した少年少女を対象とした硬式球を使用する少年野球のリーグです。
国際基準に則ってルールや塁間や用具などが規定されており、毎年アメリカで世界大会も開催されています。
現在東京都内には約30チームがリトルリーグ協会に所属しており、チームは基本的には区または市単位で作られています。
原則として居住地あるいは通学先の学校がそのバンダリー内に位置しているかで入団チームが決められています。当チームの対象は、目黒区および隣接区(世田谷区、渋谷区、品川区、大田区、港区)に在住・在学の子供達です。現在対象地域以外から参加しているメンバーもいます。他区の方もご相談ください。
リトルリーグの3部門
リトルリーグには、年齢制限により3つの部門があります。
日本でも世界に倣って、年齢の数え方がアメリカ基準となります。
- メジャー:10~12歳 ※小学5年生夏~中学1年生夏迄
- マイナー: 8~10歳 ※小学3年生夏~小学5年生夏迄
- ジュニア(ティーボール):5~8歳 ※年中~小学3年生夏迄 ※柔らかいボールを使います
※公式戦の時期により各部門とも活動期間が変更になる場合があります。
※ジュニア部門では、硬式野球を始める前にティーボール専用の柔らかいボールを使用し、まずは野球の楽しさや基本動作、ルールの習得を目的とした指導を行います。
※学童野球と大きく異なるところは以下の通りです。
- バッテリー間(14.02メートル)
- 塁間(18.29メートル)
- 離塁制限。リードなし。ボールがホームベースを通過後の盗塁はあり。
- 進塁時におけるヘッドスライディングは禁止。
- 投手の投球数制限(1日に投げる球数や登板後再び投手を務めるまでの間隔日数の規定)
幼少期、児童期に世界レベルの野球を経験できるのは、リトルリーグだけです!
公式戦で勝ち上がればチームで世界大会へ出場できる、個人でも侍ジャパンU12の選考にチャレンジできる等、リトルリーガーになれば世界を舞台に活躍できるチャンスがあります!!
☆リトルリーグだからこそできること!
★リトルリーグでなければ体験できないこと!!
魅力あふれるリトルリーグをぜひ多くの子どもたちに知っていただきたいです!!
”リトルリーグ東京連盟” のホームページも是非ご一読ください。
硬球を使用する為、怪我等を心配されるご家庭も多いかも知れません。もちろん怪我は避けられませんが、どのスポーツにも怪我は付き物です。「どうしたら怪我を防げるか」工夫をすることが大事だと考え、指導者は各選手に合った指導方法で、できる限り怪我なく野球を楽しめるよう努めています。
そのような日常管理に加え、定期的にメディカルチェックも行われており、普段から選手自身で体をメンテナンス出来るよう専門家から直接ストレッチの講習を受ける機会等も設けられています。
また選手達の身体づくりをサポートすべく指導者が食育講座等にも参加し、そこで得た情報をチーム内に共有しています。今後も選手の良いプレーを引き出していけるよう、積極的に活動していきます!